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国際物流総合展2018に行ってきました!

先週、国際物流総合展2018に行ってきました。
2年に一回の物流の祭典で、毎回様々な発見があります。

今回は物流で弊社が気になったことや新しい発見についてご紹介いたします。

【スギヤス】
Bishamonブランド有名なこちらの企業さんですが、
中国のEP(E-P EQUIPMENT JAPAN ㈲)という会社も間借りして出店していました。


リチウムイオンバッテリー搭載のハンドリフトやウォーキーが新鮮ですね。
価格もリーズナブルなので現在弊社でも取り扱おうか検討中です。

【トヨタL&F】※写真撮影NGにて写真無し。
物流業界の雄であり、日頃ライバルでもあり、大変お世話にもなっている
トヨタL&Fさんのブースです。毎回一番大きいブースです。
・改善と安全に取り組んでいくとのこと
・水素燃料のフォークリフトが、マストを下げる時にも充電できる回生機能を搭載。
・自動運転もでき、かつ途中で人が乗っての操作また人による遠隔操作も可能なリーチフォークリフトのデモ車展示
など改善や未来を感じさせる取り組みをされていました。

【BYD】
弊社もフォークリフトを導入している中国のトップEVメーカーであるBYDです。


この度、新型リチウムイオンバッテリーのリーチフォークリフトがお披露目されていました。
所感としては・・・
・トヨタ車と比べて一回り大きい
・作業者が前方の視界を確保するためにセンターシリンダーが真ん中よりずれている
・3本レバーで真ん中のレバーがチルトとサイドシフト兼用となっている
(ボタンを押しながらでチルト)
・パーキングブレーキが点いている。
などです。
彼らの強みはリチウムイオン搭載で稼働時間が長く充電が短いことです。
今回開発されたリーチ式も細かい部分で日本のユーザーに合わせて改良されていくと思います。
楽しみです!
その他、他メーカーさんなどで自動走行車両実演など、業界で自動化が進みつつあると
感じさせてくれる内容が多くみられました。
ただ今回お話しを聞く中で、実用化には至ってないケースも多々ありました。
例えばAMAZONのようなコンシューマー向けの物流倉庫では自動化の進歩が速いのですが、
自動車部品のような重量物に対する自動化はまた時間がかかるのかもしれません。
引き続きウォッチしてまいります。

以上今回は国際物流総合展についてでした。

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豊田市のメイカームーブメントに期待!【ものづくり創造拠点 SENTAN】

先日、豊田市に出来た「ものづくり創造拠点 SENTAN」を見学してきました。
弊社が「豊田ものづくりブランド」認定企業である関係で、市役所の方よりお招きいただきました。

この「ものづくり創造拠点 SENTAN」とは文字通り、豊田市を中心としたものづくり企業及びものづくり団体の為の「総合支援施設」になっています。
以前、豊田市長がより「豊田市は車の街ではなく、ものづくりの街です」と仰っていましたが、
この街には多くのものづくり企業が存在します。

EVや自動運転、シェアリングなどで自動車業業界の構造が変化する中で、下請け中小企業に
独自の開発やマーケティング力を養い、先の見えない時代を切り開いていく取組みです。
ではどんな施設なのか紹介します。
「新たな事業展開」「イノベーション創出」「ものづくり人材育成」を集中支援を目的に
ものづくり企業や団体の試作製品開発支援、交流、勉強会、ベンチャー企業と市内企業のマッチングやとよたイノベーションセンターによる技術・経営・人材育成のサポートを実施。

1階 ものづくりスペース(木工・金工等)

アイデアを形にできる「試作開発の場」ということで会員登録した企業や団体がこちらで熟練工の指導の下、製品の試作開発が出来るスペースになっています。

2・3階 交流スペース、セミナールーム

企業に新たな価値を生み出す「出会い交流の場(つながく力)」ということで、
ものづくり関する各種セミナーや打合せ、勉強会が開かれています。
自由な着想を促すレイアウトやデザインに凝っていますね!

施設の全体図面はこちら。中小企業診断士の方もいらっしゃり各種相談も出来ます。

「豊田市でしかこういう施設は出来ない」と外部から評価してもらっているようで、
有意義な施設だと思います。

個人的には中国深圳市のメイカームーブメントのように盛り上がってほしいと感じました。

深圳市のメイカームーブメントとは:
ハードウェアスタートアップにとって深圳市はなくてはならない場所。
深センには電子パーツの問屋や各種工場(プリント基板、金型、パッケージ、組み立て)など、
製品づくりに必要な問屋や工場が密集しており、安く・素早く製品づくりできる。
深センでプロトタイプを開発して、クラウドファンディングでお金を集め、再び深センで製品開発を行い、シリコンバレーの投資家からお金を集める――
というハードウェアスタートアップにとってのエコシステムができている。

アイデアがある外の人が豊田市に来てアイデアを形にする。人と人を繋げ、新しいものを生み出す施設になるといいですね!

紹介ページ:http://www.city.toyota.aichi.jp/shisetsu/sodan/1020717/index.html
(近日中にオリジナルのWEBページも開設予定)

パナソニックが完全自動「フォークリフト」 を発表

こんにちは! スズヒロフォークリフトの鈴木です。
今回は当社も注視する「フォークリフトの自動化」に関して大注目のニュースが飛び込んできました。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22358930X11C17A0TJ2000/

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パナソニックはフォークリフト型の完全自動搬送装置を開発した。荷物を載せた荷役台を持ち上げて指定場所に自動で運ぶことができる。倉庫などの作業でフォークリフトの運転手の省人化につながる。人手不足に悩む物流業界などの需要を開拓し、生産性の向上や作業員の安全確保を進める。

17日に大阪市内で開いた工場自動化装置などの展示会でデモ展示した。顧客から改善点を聞き取り、実用化の時期や価格を詰める。

装置の特徴は荷役台のマークを画像認識し、「フォーク」部分を台の下に差し込む作業を自動化できた点だ。これまでの製品は同様の作業に人手が必要だった。本体の位置情報などを使って動くため、磁気テープで誘導する必要もない。現状では最大1トンの荷物を運べる仕様を目指している。

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先月某企業で、導入したフォークリフトレスの自動搬送システムで出荷準備工程及び積込み作業削減をしてリフト4台と作業員20名を省いた、世界最先端のシステムを見学させて頂いた機会がありましたが、同様のインパクトを感じます。

面白いのがこういったイノベーションを起こすのは、フォークリフトのメーカーではなく、
業界外のメーカーだということです。
(先日もイギリスの電気機器メーカーのダイソンが電気自動車を製造するというニュースがありました。)
これによって既存フォークリフトメーカーも本格的に自動フォークリフト開発・製造を促進するはずで、新しい市場が形成されていきます。
「作業員の仕事を奪われる」という懸念はもちろんありますが、製造現場はそもそも深刻な人手不足になっているので需要はあります。
前述の自動搬送システムを導入した企業さんも削除した人員は他工程に移動させたことで全体の残業を大幅減らすことが出来たことを評価していました。
そしてもう一つ重要なことですが、リフト操作の安全性にも懸念を抱えていた為、リフトレスが出来たメリットは大きいとおっしゃっていました。作業員の安全性という観点からも自動化のメリットはあります。
これら理由により、今後この市場は盛り上がっていくと思います。

弊社も引き続き注目してまいります。

BYD社について~盛り上がる中国EV事情

スズヒロフォークリフトの鈴木です。

今回は弊社が押し出し中のリチウムイオンバッテリーフォークリフト
のメーカーであるBYD社についてと中国のEV事情について少し書いてみます。
日本にいると日本メーカーや日本市場しか触れることはないのですが、世界は常に変化・進化しています。このブログでそういった海外メーカーやそれを取り巻く状況についてより理解が進めば幸いです。

BYD概要・・

英語名:BYD (Build Your Dreamの略)
中国語名:比亜迪
設立:1995年
本社所在地:中国広東省深圳市
社員数:18万人(平均年齢27歳)

主要事業:
・エネルギー(家庭用蓄電、ソーラーパネル、LED関連)
・自動車(電気自動車等)
・IT(タブレット端末、ノートPC等のOEM)

主な概要
・世界有数の電池メーカー
・2016年EV販売台数世界一
・著名投資家のウォーレンバフェットが投資

日本との主な関わり
・以前よりソニーなど大手メーカーのバッテリーをOEM製造
・2005年日本法人設立
・2010年に日本の金型メーカーオギハラ館林工場買収
・2015年京都急行バスへBYD社製バス納入
・2016年バッテリー式フォークリフト販売開始

2016年通期(1~12月)決算
売上高:1002億0770万元(約1兆6195億円)、前年の776億1198万元に対し29%大幅増
純利益:50億5215万元(約816億円)、前年の28億2344万元に対し79%大幅増益

2016年のBYDオートの中国における電動車両の販売台数は、およそ9万6000台。
EV販売台数世界1位。

まあ、とにかく若く勢いがすごい会社です。

ここで筆者が昨年広東省深圳市にある本社工場を訪れた際の風景を簡単に紹介します。
広大な敷地内には従業員寮やホテル、レストランもありました。
ここでは2万人が働いているとのことでした。

乗用車だけではなく、フォークリフトも含め様々な乗り物を開発しています。

展示車両が多くのEV車種がリリースされています。

BYDが描くスマートシティの模型。
EVに限らずバッテリーを活用した電気をエネルギーとした社会を目指しています。

バッテリー式トラック↓ 静か過ぎて逆に心配になりました。騒音も出せるとのことです。

バッテリー式フォークリフト。2016年ドイツハノーバー国際物流展でIFOY賞 受賞 (2016年度国際フォークリフト大賞受賞)
「フォークリフトは我々の実現したい社会インフラ全体の一部であり、必要なピースである」とおっしゃっており日本市場もかなり重視していました。

びっくりしたのが、年初の2月に「モノレールを開発する!」と発表して、私が訪問した6月には
黒いシャーシ部分だけがレール上を走行テストしている光景を目撃しました。(写真はNGで)
怖いくらいのスピード感をもっています。実際同年9月には車両試作品を完成させ走行テストしました。
その他にも「自動車の窓ガラス以外の部品はほど自社生産」とのことにも驚きました。
スピード感と質を確保するメリットがあるようです。

余談ですが、本社のある深圳市自体もドローン最大手のJDIや家電の華為(ファーウェイ)など勢いのある企業が多く、街全体に勢いを感じます。

 

中国のEV事情・・

電気自動車(EV)の国際競争力調査で日本が1位から陥落し、中国がトップを奪いました。
中国政府の規制を背景に盛り上げる中国。
大気汚染に苦しむ中国政府はEVの普及を後押ししており、販売台数は世界で最も多いのです。
早ければ2018年から新エネルギー車の販売を義務づける規制を導入する予定で、日本勢が得意とするハイブリッド車はこの新エネ車には含まれません。
今後、中国市場は国産EVのシェアが増加していき、外国市場にもどんどん食い込んでいきそうです。
【続々と新規参入】
中国ではこの1、2年で、電気自動車(EV)製造に乗り出す新規参入企業が相次ぎ登場した。「楽視」、「蔚來」、「小鵬」、「前途」、「車和家」、「雲度」、「奇点」、「電珈」、「遊侠」、「鳳翔」、「凌雲」、「威馬」と計12社。
【IOTの車づくり】
これらの企業の特徴としては、インターネット事業に係わる企業ということです。販売手法もインターネットを活用したり、EVとの親和性の高いIOT、自動運転などを応用し「インタ-ネット車づくり」とも呼ばれている。

 

以上、今回はBYD社とその勢いについて書きました。
そこから生まれたBYD製バッテリーフォークリフトを弊社は取り扱っております。
是非一度ご試用頂き、その凄さを体験して頂ければ幸いです。

自動運転車の完全自動運転にまた一歩近づく

こんにちは。スズヒロフォークリフトの鈴木です。
今回は自動車の自動運転に関しまして注目のニュースについて共有させて頂きます。

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【引用元】ITmedia

自動運転車の公道走行ルール緩和 ハンドルやブレーキペダル省略可能 に 国交省
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1702/09/news145.html

国土交通省は2月9日、ハンドルやブレーキペダルがない自動運転車が公道を走行できるよう、道路運送車両法に基づく保安基準を改正した。一定の安全確保措置を満たした車両であれば、地方運輸局の認可を条件に、ハンドルやアクセル、ブレーキペダルなどの装備を省略した状態でも公道走行が可能になった。

速度制限や走行ルートの限定、緊急停止ボタンの設置といった安全確保措置を条件に、ハンドルやアクセル、ブレーキペダルなど、通常の自動車に必要な装備を省略した車両でも公道走行を認める。

改正により自動運転車サービスの公道実証実験を進める狙い。政府は2016年5月にまとめた「官民ITS構想・ロードマップ2016」で、2017年をめどに限定地域で無人走行車サービスの実証実験を行う予定としている。

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自動運転への動きが加速してきています。
これは、つまり人による操作なしでも自動車を走行させられるということです。国も少子高齢化で人手不足の打開策として動きが早いです。
完全自動運転 に向けた実用実験が可能になったということで、人が運転する車が公道を走れなくなる日も意外と早いかもしれませんね!

 

短距離、低速域の自動運転技術

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当社もずっと注目している自動運転技術。
これらはフォークリフトに応用されるはずと考え当社も様々な試みを企てております。

そんな中、要注目のニュースを一つ

【パナソニック、完全自動運転の超小型EVを開発-2020年めど製品化】
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00407914

既存の自動車メーカーは長距離、高速域にフォーカスして自動運転技術を開発。
長距離は、高速道路の一レーンを専用にして大型車で輸送、または列車、飛行機でまかえる。
そこで最後のワンマイルをどうするかが実は注目されています。

今回のニュースは、そこを担うような完全自動運転の超小型電気自動車の開発する事の発表です。
(もともと家電メーカーであるパナソニックが開発するということも時代の変化を感じますね!)

車載カメラや画像処理技術、人工知能(AI)のディープラーニング(深層学習)などを用いて前方検知に加え、側面や後方検知を重視した中低速域に有用な技術も重視。渋滞時や人で混雑する場所でも安全を確保しつつ走行できるようにする。
そして、培った自動運転技術は農業機械や鉱山用ダンプ、物流施設向け車両などへの無人走行システムとしても提案するとのこと。

そしてこれは工場や物流倉庫内の搬送車には確実に応用できますし、荷揚げ等運転が自動車と違いのあるフォークリフトですが応用は可能でしょうね。
自動で走るフォークリフトは何か不安なので、万が一の安全に備えて人間は立ち入らない方がいいですね。そもそも省人化なので走行ルートから人がいなくなると思われますが。
そんな感じで実現可能な未来が見えてきました。

ポイントは、その自動化の波に弊社としてどう乗るのか?
そこは今後も試行錯誤をしていきます。 こうご期待!

フォークリフトの現在と未来 -国際物流総合展

 

先週は2年に一度、東京ビッグサイトで開催される国際物流総合展に行ってまいりました。
物流に関する国内外の様々な最新設備、サービスが出展されるビッグイベントです。

詳細→http://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/
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今回当社としましては以下の2つの視点で新製品・新サービスを見てまわりました。

①物流の自動化・省力化という視点、
②各フォークリフトメーカーの進化
どちらも重要なテーマですね。フォークリフトの未来系とIOTにどう絡むのか?興味はつきません。

では①の収穫について下記報告します。

―自動倉庫で有名なダ○フクさんに聞きました―

「フォークリフト自動化に興味があるのですが御社としてフォークリフトの自動化を見据えているのか?
またはフォークリフトとしての形ではなく、代わりの何かになっていく方向ですか?」

意外とタフな質問だったようで説明員の方の表情は引きつり、
「フォークリフトですか?? うーん・・・むずかしい質問ですね」と言葉に詰まる。
しばらくの沈黙の後、その場に居合わせた役員っぽい方が「無くなるね」とおもむろにつぶやきました。

これら反応を見る限り、おそらく先方はあまり深くフォークリフト自動化を考えてはいないように思えました。
ただその上でも「無くなる」という解は、例えばコンベアーや特殊アームから自動的に直接トラックに積込み&積下ろしするような形になる可能性を示していると思われます。

どちらにしても一つの解です。
千差万別の現場には臨機応変が利く現在のフォークリフトが無くなることは無く、
「現形状フォークリフトをAIが操縦」が最適かなぁと個人的には思います。
すごく大変そうですが開発してみたい!と思っております。

ではテーマ②について報告、
気になるフォークリフト自体の進化はどうなのか?

―フォークリフト界の横綱、ト○タ○&○さんを見学―

なにか自己満足的要素が強い・・、フォークリフトに関しては現状維持か!?

・水素燃料、リチウムイオンで動く1000万円以上するフォークリフト展示
→フォークリフトの意義が変わるほどの現実離れした値段。。

・50年前の初期型フォークリフト展示
→歴史を展示する意義がよくわからない。進化の否定?

・次世代型8Fシリーズと思われるバッテリー車両展示
→相変わらずの鉛バッテリー。車体の動作効率アップということだが、前世代との差異は大きく無い印象。

・学校祭的な雰囲気
→若手社員が舞台で実演、それをベテラン社員たちが暖かく拍手。

そんなこんなでフォークリフト自体の進化は停滞しているのかなという印象でした。

―他社で印象的だったのはコ○ツフォークリフトさん―

「とにかくバッテリーフォークリフト押し」

映像やパフォーマンスには一目でお金をかけてる事がわかるほどの
インパクトがあり、次から次へとテンポよくセールスポイント強調していました。

・排ガス削減
・燃料コスト削減
・騒音削減
・長時間稼働可
・急速充電
・バッテリー補水不要

正直、サービスに関して不満の声も耳にする同社ですが今回の展示会に関しては気合を感じました。
今後に期待です。

弊社もバッテリーには強い関心を寄せており、フォークリフトのバッテリーに関する製品・サービスを持っております。
コ○ツさんではないのですが、エンジン車を駆逐する勢いでバッテリーフォークリフト普及に努めてもいいと思います。

ということでバッテリー式フォークリフトが本格的にシェアを伸ばしていくんだろうなと改めて感じました。
当社も近々大きな展開も予定しております。

2年後の物流展に出展できるようにこれからがんばります!
今回は東京ビッグサイトで開催された国際物流総合展の報告でした。

 

シンガポールで自動運転タクシーがサービス開始 

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(ニュートノミー社提供)

 

こんにちは。スズヒロフォークリフトの鈴木です。

今回も我々が注目している乗り物の自動化に関して情報共有させて頂きます。

シンガポールで自動運転タクシーがサービス開始したようです。

世界初 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082600730&g=int

こういうことを迅速にできるだけ早くやることが、これからの国際間競争を勝ちの残っていく鍵だと
思われます。

国際都市シンガポールは国民国家というよりも、グローバル企業と同じようなノリと言いますが、
国際間競争に勝つ為に規制緩和を促進しているように感じます。
これからは世界で同様の動きがものスゴイ速度で起きてきそうです。

 

今回の自動運転タクシーに採用された車は、ルノーの「Zoe」と三菱の電気自動車「i-MiEV」。
米MITからスピンオフしたニュートノミー社の自動運転技術が利用され、2.5平方マイルの範囲で
無料でサービスを提供するとのことです。

ニュートノミー社は今後自動運転タクシーの数を増やし、2018年までにシンガポールで完全自動運転に
よるサービスを提供したいとしています。

また、自動運転タクシーとしては配車サービスのUberもサービスの開始を宣言していました。
http://jp.techcrunch.com/2016/08/19/20160818ubers-first-self-driving-cars-will-start-picking-up-passengers-this-month/

が、惜しいことにタッチの差で「世界初」の称号を逃したことになりました。

ちなみに日本政府も2020年までに国内での自動運転タクシーの実用化を目指しています。
街中を無人タクシーが当たり前に走る未来まであと5年もないようです!
規制などの問題はありますが、技術的にはあと3年くらいでもいいかもしれません。
自動化の進歩はどんどん加速していますね!

自動車生産数激減!?米フォード「完全自動運転車」を21年に商用化へ 

 

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米フォード・モーター(F.N)は16日、運転手不要の「完全自動運転車」を2021年に
米ウーバー・テクノロジーズなどのライドシェア(相乗り)事業者に提供するとの計画を発表した。

http://jp.reuters.com/article/ford-auto-pilot-idJPKCN10R2K9

大手メーカーが大胆な動きを発表したね!
ハンドルがない自動運転車を時期明示でリリースするということで自動運転技術の開発は加速して
いるようです。

この流れはもっと加速していくのですが、気になるのは我が地元の自動車産業にどのような影響を
与えるのか?
先ず、自動運転ということはドライブ・バイ・ワイヤ(従来の機械式制御を電線内を通る電気信号で
制御するシステムのこと)を採用していることから、基本的にEV(電気自動車)が使われます。
そして、記事内にもあるようにライドシェアと自動化は相性抜群のようです。

つまり下記影響が予想できます。
①EVが更にシェアを伸ばす。EVの部品数はエンジン車の1/10程度。
②ライドシェアにより都会を中心に自家用車が減る。

これは将来自動車関連の製造出荷台数が半減どころか大幅に少なくなる事であり、
製造業から業態変換(例えばUberのようなサービスなどへ)を迫られます。
T社はUberと技術提携したのもその未来を見据えているからかもしれません。

これから5~10年で業界が激変していくと思われます。
特に下請け製造業などは自社製品やサービス開発に今から力を入れるべきでしょうね。
当社も日々模索中です。意識高い系の方は是非情報交換でしましょう。
お気軽にお問合せください!info@suzuhiro.co.jp

 

自律走行車がまず中国で普及する―自動化考察

baidu

こんにちは。スズヒロフォークリフトの鈴木です。
当社が常々注目している自動運転について、自動車に関して面白い記事を見つけたので共有します。
◆自律走行車がまず中国で普及する、という十分な理由
http://wired.jp/2016/06/21/chinas-plan-first-country-self-driving-cars/

要約すると下記になります。
・AIの自動運転によって安全を向上させるとともに交通渋滞や排気ガスの減少につなげる事が目的。
・百度(中国版GOOGLE)は、2019年までに自律走行車を完全実用化し、2021年までには大量生産・販売に持ち込む計画。
・中国の地方都市で実験的に今後10年以内に人間による運転を禁じ自律走行車のみを走行させる世界初の試みが開始。

 

もともと中国は共産党の一党独裁であり、自動運転車しか公道を走らせなくするというドラスティックな規制をかけやすい国です。(私も中国に11年住んでいたのでしみじみ体験しました)

少なくとも一地方都市を実験台とすることは容易な事と思われます。
自動運転車のコア技術は、実は車体性能というよりは画像・映像のリアルタイムAI処理にあります。この分野での中国企業のイノベーションは進んでおり技術的にも実現可能だと思われます。
そして車体自体は家電と同じくモジュール化されていき、内蔵のソフトウェアアップデートでどんどん進化していきます。

というわけで中国では世界に先駆けてあと数年で完全実用化された自動運転車、10年以内に自動運転車のみ走行する街が生まれるようです。

非常に楽しみです。

そして我らがフォークリフトはもっと早く実用化されるかもしれません。こちらも大注目です。今後ともこういう情報にはアンテナを張っていこうと思います。