新たな設備や機械を導入する際、購入にするべきか、レンタルにするべきか、どちらがお得になるかご検討されたことはありますか?スズヒロフォークリフトの中核をなす事業の一つが”レンタル”です。今回のブログでは、そのレンタルについて触れていきたいと思います。弊社が創業からいかにしてレンタル事業に力を注いできたか、レンタルにするメリットに加え、キャッチフレーズの”買うから借りる時代へ”を掲げる弊社のレンタル事業をご紹介させていただきます。
1987年の創業から38年目を迎えた弊社は、古くは昭和23年(1948年)に鈴宏商店という会社からスタートしています。当時はスクラップ(鉄屑)回収を主な担いとし、そのスクラップに故障したフォークリフトなども含まれ、状態の良さそうなものは修理をし販売しておりました。80年代に入り、需要が増えたフォークリフト事業を独立化し、有限会社スズヒロフォークリフトを旗揚げすることとなりました。
(昭和20年代の頃)
こうして始まった会社は、お客様の声がきっかけで現在のレンタル事業の原型が生まれました。販売用に陳列したフォークリフトを見て、あるお客様に「これ貸してくれんかん?」と。その会社様は大手自動車工場の設備を担い、生産ラインの止まる週末に設備工事で使うフォークリフトを貸して欲しい、という相談でした。欲しい時に、欲しいフォークリフトを、欲しい場所にお届けする。こうしてスズヒロフォークリフトのレンタル事業がスタートしました。
(自社配送でご希望の場所にお届けします)
単にフォークリフトのレンタルといっても多種多様。1〜2日だけの短期から、半年以上の長期など期間も様々。ガソリン、ディーゼル、LPガス、バッテリー、そしてリチウムイオンなどご要望の燃料も様々。そして、フォークが開閉するもの、回転するもの、高所まで荷を揚げるなど、用途も様々あります。そういったご要望に添えるよう弊社では900kgから7tまで各種ラインアップを揃え、その上で点検や故障も速やかに対応し、古くなったら新しいものと取り替える。更には、稼働時間の少ないお客様向けに考案した業界唯一の時間貸しレンタルサービスの”置きリフト”など、お客様の手を煩わすことのないのがレンタルのメリットです。
こうして、創業から紆余曲折を経て、会社の中核をなすまでに発展をしてきたレンタル事業。”買うから借りる時代へ”の実践者として、これからもお客様の要望に応え、社会に貢献をして参ります。今後のスズヒロフォークリフトをよろしくお願いします!
今回のブログは専務の鈴木が担当させていただきました。